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名古屋城検定:応募者伸び悩み 若者層の関心、今ひとつ 

 戦災で焼失した国宝・名古屋城本丸御殿の復元に向けた機運を盛り上げようと5月に実施される「名古屋城検定」の応募者が伸び悩んでいる。今はやりのご当地検定の一種で、名古屋城に関する知識を問う。検定用のテキストは売れ行き好調だが、ターゲットとした若者層の関心はもう一つ。主催者は今月30日の応募締め切りまでPRに努める。【岡崎大輔】

 ◇受験料とテキスト代“倹約家”に厳しい?

 名古屋市や広告代理店など3者が昨年11月に発足させた名古屋城検定実行委員会は「本丸御殿復元には、城の歴史などへの関心が低い人の参加が不可欠」として、検定受検者の主なターゲットを若者層に定めた。

 名古屋城の歴史や構造を説明したテキスト(1冊1300円)は雑誌風のつくりにし、オールカラーで写真を多く使った。2月に発売したところ初版3500部は約2週間で完売し、増刷する人気ぶりだった。

 一方、応募の出足は鈍い。3月10日の受け付け開始からの応募者は321人(3日現在)。実行委は「目標の800人は難しいのでは」と心配する。年代別でみても、60代が111人と最多で、ターゲットとした10~20代は23人にとどまる。

 実行委は伸び悩みの一因を「テキスト代に加えて受験料(2000円)を払うのは、倹約家の名古屋人には厳しいのかもしれない」とみている。

 検定は「御殿(ごてん)」の語呂合わせで5月10日に実施。問題作成は、名古屋城の歴史に精通した大学教授や中学・高校で歴史を担当した元教諭に依頼した。今回は「初級編」で、その後も年1回のペースで実施し、「中級編」や「上級編」を設けることも検討している。

 受験者が約1400人に達した3月の「なごや四百年時代検定」を担当した名古屋商工会議所の坂東俊幸さん(37)は名古屋城検定の苦戦について「『城』に特化したので、城の歴史に興味がないと遠慮してしまうのでは」と分析する。

 成功に向けて「ご当地検定は口コミで広がるので家族やグループにPRの狙いを定めるとよい。相乗効果で名古屋を盛り上げるためにも頑張ってほしい」とエールを送る。

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